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管理人の気ままなblog。


by kt1151
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富士山登山リベンジの総括 時系列編

時系列でご来光までを順序だてて振り返り。
ちょっと記憶が曖昧で、意味が無いかも?(汗)
長くなるので、二つにわけております。

2006年8月15日

17:00ごろ 富士宮口(富士山五合目)到着
天候はやや雲が多いものの、晴れ。
駐車場までの2km(?)の渋滞中に早めの夕食を済ませておく。
タイミングよく到着できて、登山道近くの駐車場を確保。
外国人の方が多くて、さすが日本のシンボル。ここでも景観良好

18:00ごろ 仮眠
今回の計画の中で、一番のポイント?
前回と違って、ここで高所順応をきっちりできたのが良かったと思う。

20:20ごろ 起床&準備
荷物を今一度チェック。悪天候になったときを考えて
ホッカイロを多めにしておく。
飲食物は、チョコ(『ダース』)、飴(『龍角散のど飴』スティックタイプ)
補助食(『カロリーメイトゼリー』)、
飲料水1.5L(酸素10倍の水1Lとスポーツドリンク500ml)。

21:06 出発
心配していた天気も良く星空に見守られて出発。
ここから七合目ぐらいまでが砂と石が多く、
風で砂埃が舞って目や喉を痛めやすい。

─体調がよく、新六合目と新七合目を休憩せず素通り。
ただし、登っている最中に呼吸を意識して行う、急がず立ち止まって
後続からくる他の登山客を先に行かせるなど行ってました─

23:00ごろ 七合目 到着
周りで休憩している方は、ほとんど疲れが見えなかった。
小屋周りは人で一杯なので、少し登った所で休憩。
風が弱く落ちつけた。ケータイで報告を入れる。
20分ほどしてから出発。

─八合目には救護所があり、安心して休憩できると思います。
1つの目的地点としてやっぱり八合目が一番いいですね。
ただし、辿り着くまでに、(特に山小屋目前では)急な岩場が
多かったのでかなりの注意が必要です。ここを少し登った
時から山の陰よりクリアな月が顔をのぞかせてました─



16日 0:20ごろ 九合目 到着
八合目と九合目の間あたりから、雲(ガスという?)が発生して
非常に視界が見難くなる。この時から九合五匁で休むまでは
気持良いなぐらいにしか考えていなかった。

1:00ごろ 九合五匁 到着
ガスが頻繁に発生していて、風と水滴とで辺りが冷たくなっている。
小屋脇にあった風避けのスペースで休憩する。
念のための仮眠をと思っていたが、結局できず、15分ほど休んで
山頂をめざすことにする。

1:40ごろ 山頂 到着
ガスや強風に苦しめられながらも、無事に登頂。
しかし、日本最高峰の石碑がある富士測候所はもう少し先の
小高いところにある。

2:00ごろ 富士測候所、日本最高峰の石碑 到達
強風とガスにつつまれた測候所手前の急斜面で、別の登山者の方と遭遇。
「もう少し先ですよ。がんばってください」の言葉がありがたかった。
ライトにうっすらと映えた石碑が見えたときは、異様な高揚感に包まれた。
記念写真を撮影後、そのままここでずいぶん時間をつぶす。

3:00ごろ 一旦、山頂の山小屋に引き返す
御来光まで時間があるため、仮眠しようと山小屋へ。
ただ、風避け露避けの場所は先客が大勢おり、なかなか見つからない。
地べたで寝転がったが、当然地面も冷えておりホカロンの
ありがたさが身にしみる。次からは雨よけ地面に引くシート等を
準備しておこうと楽そうだと思う。結局、ほとんど目を覚ましていた。

4:40ごろ 再び富士測候所、石碑へ
山小屋では相変わらずガスに包まれていたため、
だんだんと空が白みはじめた頃合で富士測候所へ。

5:10ごろ 御来光
真正面の雲間からでてきた太陽、沸き立つ雲、
見上げると広がる澄んだ空に言葉なく、ただただ感動。


この後、1時間ほど滞在して測候所脇より、反対側の眺望から
影富士なども見ることが出来ました。
山小屋戻ると、天候が悪化してたので、悩んだ挙句下山することに。
下山したら今度は晴れてて、少し早まったかとなりました。(笑)
なので、次は昼間に登ってみたいですね。
by kt1151 | 2006-08-17 13:14